おとなの妄想くらぶ

昭和から平成にかけての、
アンダーグラウンドメディアのお話を中心に綴っていきたいと思っています。
ときに、そこから逸脱することもあるかもしれませんが、
よろしくお願いいたします。

気になる彼女_01

裏本「気になる彼女」発売時期不明

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以前に何度か取り上げているお嬢さんです。

取り上げた作品は以下です。

裏本「真梨子 No.1」
ビニ本「夜の調べ」(協和図書)
裏本「夢想」

上記3作品はすべて同じ内容でした。

本作「気になる彼女」も、
上記3作品と同じときに撮影されたものですが、

写真の順番が違っています。

写真の順番が、
実際のプレイの流れと大幅に違っていると気になりますが、

本作「気になる彼女」は、
いわゆる構成がばらばらです。

本来は見開きで見せるべき大きなカットが、
分断されて出てきますし、

お嬢さんがマンコにバイブを突き刺された直後のページが、
結合部分のドアップカットだったり、

はたまた、バックでハメられた直後のページが、
お嬢さんの下着姿だったりしています。

ただし、
全体をとおしてみますと、

構成がばらばらなのは、そこまで気になりません。

おそらく、これが映像なら違和感あると思いますが、
裏本や写真集だと、気にならないのは不思議なところです。

さて、
本作「気になる彼女」のくわしい内容ですが、

これまで取り上げた、同じ内容の別作品で、
いろいろと書いてきました。

そのため、
何を書いても、重複してしまうと思います。

ここではあえて、
お嬢さんの魅力的な下着姿について書いていこうと思いました。

というわけで、
記事のあとに本作「気になる彼女」の裏表紙を載せました。

お嬢さんの下着姿です。
ちなみに同じカットは中身にも登場します。

全裸でからみ合っている場面ばかりの内容なので、
下着姿が新鮮に映ります。

とくに私の注意をひいたのが、
キュートなパンツと、モリマン気味な股間です。

ブラとパンツがセット物でなく、
ばらばらなため、撮影のために用意されたものではないように思います。

お嬢さんの私物っぽく映りますから、
素人っぽくてとても良いです。

ところで、
お嬢さんの自然体な陰毛も、

素人っぽさを感じさせます。

処理した形跡がないように見えますが、
かといって野放図に生えているというわけではなく、

範囲は恥丘部分にとどまっています。

それはいいとして、
陰毛のゴワゴワ感が多少気になりました。

かなり密集していて、
地肌が見えませんし、毛足が長いものが多そうです。

あらためて下着姿を見ますと、
白基調のパンツの内部に、

ゴワゴワな陰毛が隠れているようには見えません。

黒っぽいカゲがまったくないからです。

ただ単に、
パンツの生地が厚いためだと思いますが、

私のように、
スケパンを見なれたマニアにしてみれば、
新鮮に映りました。

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気になる彼女_52

つぐない_01

裏本「つぐない」1989年(平成元年)08月頃発売

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ネコ目の美人さんです。

ハデな服装ゆえ、キャバ嬢っぽく見えますが、
全体的には落ち着いた雰囲気があります。

どんなマンコをしているのか、
アナルはどんな形状なのかとか、

はやく中身を確認したい気持ちにしてくれる表紙カットだと思いました。

というわけで中身をみていきます。

2ページ目でいきなりマンコの超ドアップカットが登場します。

マンコは小ぶりで、
ぴったりと閉じていてとてもキレイ。

スポーツ新聞の
スケベな記事や、スケベな週刊誌などで、

女性の唇をマンコにたとえる特集を定期的に目にしますが、

本作のお姉さんのマンコは、
本物の唇をタテにしたような形状をしていて驚かされました。

それだけかたちが崩れていないということだろうと思います。

こんなキレイなマンコだと、
亀裂周辺やアナル付近に茂り過ぎている陰毛に、

落胆させられることなくマンコを堪能できます。

マンコ見せのあとは、
フェラ場面をはさみ、今度はマンコ内部がさらされていました。

複数あるマンコ内部さらしカットのほとんどが、
超ドアップなのがとても嬉しいです。

閉じた膣口や、クリトリスを覆う包皮、
その他、マンコ内部のパーツはすべて淡いピンク色でした。

マンコを男優の手が広げていまして、
男優の指から推察するに、

約5倍の縮尺だと思われます。

5倍に拡大されたマンコを凝視していると、

色艶のキレイさや理想的な形状によって、
私の視覚がより刺激されました。

スケベな気持ちがわき上がる一方で、厳かな気持ちになるから不思議です。

そして後半はセックス場面です。

体位はさまざま出てきますが、
躍動感をあまり感じません。

というのも、
マンコが濡れている形跡が見られないからです。

しかし私は、
キレイなマンコの美人さんが、

マンコにチンポをねじ込まれているだけで満足です。

さて、
オレンジ通信ですが、以下、紹介文の全文です。

“ 椅子に腰掛け微笑み、
次のカットではベッドで着衣のままの股開き、
そしてファッションパンティをずらしての見せカットが
4ページ入って男の登場となります。
パンツからいとしそうにオチ〇チ〇を出してフェラチオ。
これが各ページ大アップで玉舐めを含めて6ページ。
それからも仰向き&女上位の69、
フェラチオと大アップのページが続きます。
このあたりは彼女との69を疑似体験しているようで実にヨロシイのです。
おつゆでテラテラと光る女性自身は美しいピンクで、
思わず顔を近づけたくなるほど。
挿入場面は、美人によくありがちなのですが、
おすまし顔です。射精は顔とオマ〇コで。
 流れのあるレイアウトが良く、
この本に限っては大アップのカットも効果的です。
どこかで見たような風俗顔で、
情報誌で探したものの、見つけられず。”

そして以下は、添えられていた見出しと評価です。

“色白美少女、美マ〇コ、でまずはオススメ”

“●評価/90点●印刷/A”

上記の紹介文や見出しは、

正確には、
「MEDIA JACK vol.1」(東京三世社 平成2年9月15日発行)に掲載されていたものです。

「MEDIA JACK vol.1」は、
オレンジ通信の本誌の裏メディア紹介を中心にまとめられたムックでして、

東京三世社がかつて出していた、
「増刊オレンジ通信」に近い内容のものです。

それはさておき、

紹介文にありましたように、
本作のラストで、マンコへの射精と顔射が出てきます。

すこし口を開けたマンコが精液でドロドロになっている光景は、
とても刺激的ですし、

もしかして中出しかもと妄想して、
さらに興奮しました。

また顔射は、
ザーメンが顔全体に発射されたのではなく口元への発射です。

とにかくザーメンの量が多くてとても濃いため、
印象に残るカットだと思いました。

その直後のページに、
お姉さんがチンポを咥えるカットが出てきて終了です。

チンポにザーメンは付着しておらず、
途中で出てくるフェラカットと同じときに撮られたものと思われます。

しかし、
ザーメン発射の直後にフェラカットがあると、

お掃除フェラを思わせるため、
しばし見入ってしまいます。

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留学生 セーラーの課外授業_01

裏本「留学生 セーラーの課外授業」発売時期不明

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かなりごつい雰囲気の外人さんです。

表紙下部のサブタイトルっぽい文字から想像するに、
モデル名は“セーラー”でしょうか。

モデル名はいいとしましても、

花壇が背景の表紙カットなのに、
花が似合うようには思えませんし、

女子プロレスラーみたいにも見えました。

今回は内容をみていく前に、
当時のエロ本に掲載されていた紹介文をさきにみていきます。

当時のエロ本とは、
「MEDIA JAPON VOL.6 '89」(白夜書房 1989年1月15日発行)です。

以下、その紹介文の全文です。

“ 円高差益還元金髪裏本!かどうか知んないけど
今月は外人さん裏本が二冊新作で出ました。
でもよお、どうせ円高差益還元なら、
もちっとキレイで若い金髪ギャルを拾ってこいよお、
こんな鼻のでっかい✕✕✕人はイヤじゃあ!
これならブスの日本娘の方がいくらかましだあ!
 外人女の立ちションなんか見たくもないぞお!
フェラチオもヘタくそだし、
日本男児二人を相手にしての3Pもお仕事ファックだし、
白人だからって島国の黄色い猿の日本人をバカにしてんじゃねェの?
ブスな外人は強制送還しちゃえばいいんだよ。
外人のオマンコならなんだって大ヨロコビで
ズリネタにすると思っている制作者の根性がビンボ臭くってたまりません。
こんな本でズルくらいなら鏡に写した自分の肛門でも見ながらズッたほうが、
どれだけ気持ちがいいかしれないぜ!”

この紹介文をみると、
なかを見る気が失せてしまいますが、

内容はそこまでひどくありません。

外人お姉さんは、
マンコを広げられたり、

マンコにチンポを突き入れられたりしたとき、
ときどき見せる笑顔は、それなりに好感が持てますし、

肉ビラの変色は見られますが、
マンコ自体は小ぶりでキレイだと思います。

また、
マンコにチンポが埋められたとき、

チンポに接触しているマンコ肉が、
内側に押し込まれているように見えたのも、

私の注意を引きました。

ただし、
寸胴体型と栗色の陰毛が生えた面積の広さに落胆させられました。

外人、とくに白人は、
グラマーという先入観がありましたので、

本作のお姉さんのウエストの無さは、
親近感があるものの、

モデルとしては魅力減です。

そして、
下腹部から恥丘部分を経て、

マンコ左右にいたる陰毛は、

一般的な日本人女性の陰毛面積の、
2倍はあるのではないでしょうか。

ただ、毛足は短いです。

それから、
見たくないと書かれていた“立ちション”ですが、

たしかに、下半身に響きません。

立ちションカットはふたつあり、

股間がアップされたカットだと、

おしっこの放物線がふたつに別れています。

お姉さんの陰毛に絡まったのか、
それとも別の理由か。

スケベなことを思うよりも、
おしっこが二股になって滴り落ちることのほうが気になりました。

ところで、
本作は私の手元のオレンジ通信には取り上げられていませんでしたので、

発売時期不明としましたが、
先にあげました「MEDIA JAPON VOL.6 '89」は、

1988年の下半期に発売された裏メディアが中心に取り上げられています。

そのため本作も、
88年の下半期の発売と思われます。

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